約 910,573 件
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/685.html
ナンバーズ・カード(なんばーずかーど) 遊戯王ZEXALに登場するアストラルの、カードになって飛び散った記憶のピース。 カード名に「No.○○」と番号がついている。 《No.39 希望皇ホープ》をはじめこれまでに登場している分はすべてエクシーズモンスターである。 言わば、エクシーズ召喚のオリジナルがナンバーズで、これの派生によって産まれたのが既存のエクシーズであろう。(ARC-VにてRUMも何らかの形で量産された可能性が見られる) 各モンスターの体の一部にはそのナンバーズの番号が刻まれており、ナンバーズの使用者にも体の表面に同じ刻印が現れる(*1)。 カードテキストは特殊な文字で書かれているが、所有者には読むことができるようだ(*2)。 ちなみにこの特殊な文字はカタカナを元にして作られているらしく、読もうと思えばナンバーズ所有者ではない視聴者も読む事ができる。 実際にこの文字を解読し、雑誌発表前に《CNo.39 希望皇ホープレイ》の詳細な効果が判明していたりする。 ナンバーズがエクシーズ召喚される際は、塔やルーレット、手裏剣、心臓、スライム等の別のものとして出現し、変形や展開を通してイラストの姿になることが多い。(ラーの翼神竜の球体モードに近い) その巨体を太陽の裏に隠してそこから現れたり、空に現れた巨大な紋章から姿を表わすものもいる。 これらの召喚シーンはほとんどがCGで作られていて、一見の価値あり。 遊馬とアストラルが記憶を取り戻すために回収しているほか、天城カイトやジン、速見秀太、トロン一家、瑠那など他の目的のために集める者もいる。(*3) また、漫画版の瑠那によると「ナンバーズの隠された力」を使えば世界を滅ぼすことも可能であるという。 Dr.フェイカーはナンバーズがアストラル界からの使者の記憶と言うことをすでに知っており、その力でアストラル界を滅ぼすため、ナンバーズの力をより引き出す事ができる「スフィア・フィールド」という装置を開発している。 アニメ・漫画では「ナンバーズ同士以外の戦闘では破壊されない」という共通の効果を持っている。 アストラル世界のからの使者の記憶であるナンバーズは、同じアストラル界の力でしか倒せない、という理屈らしい。 ただしこれは通常のモンスター効果扱いであり、神代凌牙は《ブラック・レイ・ランサー》の効果でその耐性を無効にして戦闘破壊するという対抗策をとっている。 前述の通り異世界からやってきた、世界に1枚ずつしか存在しないカード。……なのだが、何故か専用カードを持ってる奴がいたりする。かがくのちからってすげー! 後にトロン三兄弟が再登場した際にはⅤが独自にRUMやスフィア・フィールドを開発していたため、 おそらく視聴者の見えないところでこういった専用カードを作るなど働いていたと思われる。 このカードに触れると常人は心の闇や欲望が増幅され、事件を引き起こすなどしてしまう。 遊馬はナンバーズに取り憑かれずにカードを使うことができる。 一応、遊馬の所有しているナンバーズはアストラルのカードということになっていて、彼が姿を現さない時にはナンバーズも消えているためアストラル自身の記憶のピースということで取り憑かれないのかもしれないが、 Ⅲ戦で一時的にアストラルが消滅していた際もアストラルの残した希望皇ホープを影響なく使用しているため、アストラルではなく皇の鍵の力なのかもしれない。 また、皇の鍵は遊馬だけではなく鉄男や凌牙が手にした際も、ナンバーズの呪縛から身を守った描写がある。 《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》だけはなぜか遊馬も悪影響を受けていたが、これは《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》がシャークさんの生み出したカードで、アストラル本来の記憶ではないからだと思われる。 カイトはフォトンモードでナンバーズの力を制御しており、ナンバーズを使用してもその刻印が身体に現れない。このフォトンモードは身体に大きく負担をかけるらしく、かなり無茶をしてナンバーズを収集していた様子。 トロン一家は紋章の力によりナンバーズを制御しているようで、ナンバーズを使用する際は数字の刻印の代わりにそれぞれの持つ紋章が現れる。 Ⅲ・Ⅳ・Ⅴは父トロンから受け継いだ紋章で制御をしていたが、その代償として魂を削ってナンバーズを使っていたらしい。 異世界に関係する力を持つ者は基本的に影響が出ないようだ。 チャーリーはナンバーズの刻印が出ていたが、特に影響を受けている様子はなかった。また、元々の性格か、シャークや徳之助、ジンにもさしたる変化はなかった。 漫画版では、ナンバーズを所有した人間でも必ずしも心の闇が増幅されるわけではなく、また、所持しているデュエリストの欲望によってイメージと能力が決まると説明されている。 そのため、八雲のように欲望が存在しないデュエリストが所持するとナンバーズカードは開眼されてない白紙の状態のままになり、そのデュエリストの危機に反応してナンバーズが開眼され進化するようである。 ナンバーズはカード自体が意思を持っており、《No.96 ブラック・ミスト》はアストラルに憑りつき体を乗っ取ろうとしたこともあった。 アストラルの記憶ということも考えるとブラック・ミストの人格もアストラル本人の人格と考えられる。 さらにアストラルの本来の使命も(歪んだ形もあるかもしれないが)知っている模様。 ただし他のナンバーズと違い、ホープはアストラルの使命に興味がないらしい(その割には徳之助や鉄男に悪影響を与えていたが)。 デュエル内外での特殊能力を発揮するナンバーズ等も存在する。 持ち主にとてつもない強運をもたらす《No.7 ラッキー・ストライプ》(*4)、相手の手札や伏せカードを見破る事のできる《No.11 ビッグ・アイ》(*5)、写真に写った未来が現実となる《No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース》(*6)など。 また《No.6 先史遺産-アトランタル》は紋章の力が無ければ制御できないとされ、「このカードは、君の肉体と精神に大きな負担を与える」とトロンが忠告している。 カード1枚を制御するのに怪しい儀式を行わなければならないなど、やはり常人に扱いきれるカードではないようだ。遊戯王ではよくある事だが。 1桁台のナンバーズが「06」のように2桁で表されていることからもある程度察しがつくが、 アストラルによれば「ナンバーズは全部で100枚」である。 後に「カオスナンバーズ」(後述)と呼ばれる特別なナンバーズが登場したが、 これも番号は元となるナンバーズと同じであり、あくまで「真の姿」「進化形態」らしいので「違う番号のものは100枚」ということなのだろう。 ところがZEXALⅡではオーバーハンドレッド・ナンバーズと呼ばれる、番号が100を超えるナンバーズをバリアン世界の使者たちが使用し、合計100枚説が崩れた。 アストラルも驚愕していた辺り、これらのカードはアストラルの記憶とはまた別の存在なのだろう。 さらに122話でドン・サウザンドが百万枚にもなる偽物のナンバーズを造り上げて人間世界の人々をバリアン世界に転送し、人間世界をバリアン世界と一体化させようとしている。 更に、バリアン側もメインのオーバーハンドレッド・ナンバーズ以外にベクターがナンバーズを使用しており、ドン・サウザンドの影響を受けた七皇もその呪いがかかったナンバーズを使用している。 一部のナンバーズはCNo.(カオスナンバーズ)と呼ばれるナンバーズとはまた別のカードへとカオスエクシーズチェンジすることができる。 また、カオスナンバーズにも種類があり、RUM(ランクアップマジック)と呼ばれる魔法カードでランクアップするものと、 《CNo.39 希望皇ホープレイ》や《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》のようにライフが減ることでカオスエクシーズチェンジできるものがある。 アストラルが他人のカオスナンバーズを吸収できない理由は、No.96曰く「俺の力が無いから」らしい。 アリトに勝利した際にも彼からオーバーハンドレッドナンバーズ回収を試みたが、同様に失敗している。こちらもNo.96の力が無かったために回収できなかったのだろうか? その後の話で、No.96はドン・サウザンドの分身であったことが判明。 そこから、「カオス」を追放したアストラル世界の存在であるアストラルはカオスの要素に順応しておらず、 「カオス」を司るバリアン世界の神であるドン・サウザンドの力であるNo.96を取り込まない限りカオスナンバーズを吸収できない、という説が唱えられている。 《No.7 ラッキー・ストライプ》の強運は古くからの言い伝えのように語り継がれているらしく、そのためかこのカードは博物館に保管されていた。 最近飛び散ったばかりのカードに古くからの言い伝えが存在するというのもおかしな話ではあるが、やはりナンバーズには何らかの秘密があるのだろう。 もっとも、《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》というナンバーズじゃないカテゴリに属するナンバーズも存在するので、飛び散った記憶が他のカードを媒体にナンバーズになったとも考えられる。 簡単に言えば、《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》は元々《機甲忍者クリムゾン・シャドー》という(もしくはそれに類する)カード名だったのではないかという仮説である。 ナンバーズがその持ち主のデッキにマッチしたカードとなっているという点や、「ギミック・パペット」「先史遺産」のカテゴリにはナンバーズが複数体いるため、この可能性は高いと言えよう。 No.46の精霊ジンロンによると、「伝説の竜(自分)はNo.に触れることで黄泉がえった」らしく、 No.という存在とナンバーズのもととなった存在の二つが存在し、その二つがオーバーレイ一つになることで「ナンバーズ」ができたようだ、と推測される。(*7) ただし、《No.6 先史遺産-アトランタル》のように効果でナンバーズを参照するナンバーズも存在しており、依然謎は多い。 他にある有力な説は「手に入れた人物に合わせ、その場で形成された(*8)」、「某漫画のごとく過去にまで飛び散った(*9)」など。 と言うか、ZEXALⅡに入ってからはアストラルの吸収出来ないオーバーハンドレッド・ナンバーズや、明らかにナンバーズとして昔から存在したと思われる遺跡のナンバーズなどが登場しているため、 そもそも「最近飛び散ったばかり」と言う情報が間違っていた可能性もある。 そしてZEXALⅡにてドン・サウザンドからナンバーズの真実が明かされる。 曰くアストラルとの戦いの時点で『50枚のナンバーズ』がすでに世界に散らばっていたとのこと。 要はアニメ版のナンバーズの場合、第一話で散ったのは残されていた残りの50枚のナンバーズだったらしい。 よって遺跡のナンバーズやヌメロンシリーズ、そして伝説のあるラッキー・ストライプなどはすでに飛び散った50枚のほうのナンバーズだったと言える。 WDC終了時の時点で集ったナンバーズはカオスナンバーズを除き50枚だとされている。 その時点で確認できていない分は、カイトやⅣが狩り、トロンやフェイカーを経て遊馬の手に渡った物であると思われる。いずれその詳細が明かされる日は来るのだろうか。 その後、14/02/09更新の第42回モンスターアカデミーでまさかの「100枚のナンバーズがこれでそろった」宣言。(*10) 確かにアストラル側がすでに50枚以上回収し、ベクターやNo.96、ドン・サウザンド等も回収作業をしているので100枚揃っているのは妥当ではある。 以下、ナンバーズを手にしている(手にしたことがある)決闘者たち一覧 + ... 九十九遊馬:遊戯王ZEXALの海老主人公であり、三勇士の一人。2枚のNo.39と3枚のCNo.39、漫画版ではSNo.39を所有し、相棒アストラルと共に100枚のナンバーズを集める。詳細はリンク先を参照。 神代凌牙:最大所持数は53枚。おなじみ三勇士の一人、シャークさん。No.17とNo.32、CNo.32の所有者で、ZEXAL初のナンバーズ戦の相手。その正体はバリアン七皇のリーダー・ナッシュであり、No.101、CNo.101などのナンバーズを持つ。また、漫画版ではNo.47を使用して瑠那の下でナンバーズを抹殺のため収集している。詳細はリンク先を参照。 北野右京:遊馬たちのクラスの担任。完璧厨に変貌。No.34の所有者。町にバグマン型ウイルスを撒き混乱を引き起こした。最後は完璧を求めすぎたことが仇となり敗北。 表裏徳之助:HA☆GA二世。遊馬からNo.39とNo.17を奪った。No.を奪うために仕組んだ策略を逆手に取られて敗北し、以降はナンバーズクラブとして遊馬に協力する。後に心の弱さから偽のナンバーズ(No.10)を拾ってしまい消滅した。 奥平風也:エスパー・ロビンの中のショタ人。No.83の所有者。「ロビンを演じ続けなければならない」と思い込み事件を引き起こした。自身の分身であるエスパー・ロビンでナンバーズを護りながら敗北。 陸王・海王:不良兄弟。陸王がNo.61、海王がNo.19の所有者。イササカ…ではなくイカサマなど卑怯な手を使うも、遊馬と凌牙の絆を前に敗北。 強盗:モブ。 の所有者。カイトとデュエルを行い敗北、魂ごとぶっこ抜かれた。漫画版には登場せず、代わりにNo.20を持った強盗が登場する。 天城カイト:三勇士の一人、皆さんご存知ブラコンナンバーズ・ハンター。No.10やNo.20・No.30、No.46を始め多くのナンバーズを所有。また、月でのミザエルとの決戦では『自身のナンバーズ』であるNo.62を開眼させ、ミザエルを破りNo.100の所有者となったが…詳細はリンク先を参照。 闇川:刀を携えたリアリスト。No.12の所有者。モンスターを道具としか見ていない非情な戦いをしたが、遊馬とモンスターの絆の前に敗北。 モブ男1:モブ。No.16の所有者。ジンとのデュエルに敗北し、魂ごと回収された。 ジン:怪しげなどんぐりピエロ占い師。No.11とNo.16の所有者。二体のナンバーズで遊馬を追い詰めたが、新たな切り札であるCNo.39の前に敗北。さらに劇中では使用しなかったものの、他にもナンバーズを所有していた模様だが、遊馬とのデュエル後に現れたカイトによって回収された。 モブ男2:モブ。No.96の所有者であり顔芸風味。ジャイアントウィルス3体でブラック・ミストを召喚するが、効果を使わずわざと遊馬とのデュエルに敗北。 武田鉄男:遊馬の親友。No.39を一時的に託された。遊馬とアストラルを助けるため、No.96へデュエルを挑み勝利。 チャーリー・マッコイ:九十九一馬の元教え子で明里の恋人(?)。No.7の所有者。「ライフ・イズ・カーニバル!」が口癖。無敵の運を手に入れたが、太陽を真っ二つにされて敗北。 Ⅳ:ファンサービスを信条とする極東チャンピオン。トロン一家の次男で、No.15とNo.40、No.88およびそれぞれのカオスナンバーズの所有者。他にもそのファンサービスでナンバーズを収集していたようだ。詳細はリンク先を参照。 Ⅲ:通称Ⅲきゅん。男の娘。トロン一家の三男で、No.6、CNo.6とNo.33の所有者。詳細はリンク先を参照。 速見秀太:小鳥ちゃんの昔の先輩で、顔芸カメラマン。No.25の所有者。巧みな話術を駆使し勝ち上がってきた。遊馬に予想外の行動をとられ、デュエルタクティクスの低さを露見して敗北。 トロン:最大所持数27枚。謎の仮面少年である一家の主。No.8とNo.69の所有者であり、さらにカイトから多くのナンバーズを奪った。詳細はリンク先参照。 Ⅴ:No.9およびCNo.9の所有者。詳細はリンク先を参照。今はまだ私が概要を説明する時ではない。 Dr.フェイカー:最大所持数48枚。無印のラスボス。ハートランドシティの黒幕で、カイト・ハルトの父。アストラル世界を滅ぼすためにカイトやMr.ハートランドを使いナンバーズを集める。No.53とNo.92の所有者。また、自身の開発したスフィア・フィールドにより、WDCに集まった全てのナンバーズを手に入れた。詳細はリンク先を参照。 ミザエル:バリアン七皇の一人。No.107およびCNo.107の所有者。前世はドラゴンと共に一国を守る人間の英雄だった。真の姿はダサい。 アリト:バリアン七皇の一人。No.105およびCNo.105、No.80、CNo.80の所有者。遊馬をライバルと認め、彼との本気のデュエルを心から楽しんだ。前世では優れた闘士で、No.54を所有していた。 ギラグ:可愛い目してるバリアン七皇の一人。No.106およびCNo.106、No.58の所有者。《RUM-バリアンズ・フォース》で人々を洗脳することで遊馬のナンバーズを狙っていた。前世は戦国武将で、伝説の名君と謳われていた。 ベクター:バリアン七皇の一人。No.104およびCNo.104、No.66、No.43、CNo.43、CNo.5の所有者。トロンやDr.フェイカーを操っていた無印の真の黒幕。IIではドン・サウザンドを蘇らせ、遊馬や他のバリアン七皇を狙う。前世では他国に侵攻を繰り返し、臣下をも虐殺する狂気の王子だったらしいが… ドルベ:バリアン七皇の一人。No.102およびCNo.102の所有者。七皇の参謀的存在。前世はペガサスを駆る騎士だった。真の姿はやっぱり…ダサい。 マッハ:遺跡に封印されていた7枚のナンバーズのうちの1枚・No.44の所有者、というよりもNo.44そのものの精霊のような存在。封印を解こうとする遊馬・アストラルと試練と称したデュエルを行った。前髪が凄い。 パーカー議員:表向きは慈善事業にも熱心な政治家、一皮剥けば裏カジノに密輸・なんでもござれの暗黒街のボス、という2つの顔を使い分ける男。離脱後のNo.96の所有者、というよりNo.96に取り憑かれ動かされていたようだ。ちなみに本当のパーカー議員が大した二枚舌の持ち主だったのかは不明。 ミノタウルス:遺跡に封印されていた7枚のナンバーズのうちの1枚・No.65を守る守護者であり、所有者(?)。マッハ同様精霊のような存在だったのかもしれない。海馬社長が使用した同名モンスターとは(多分)異なる。(*11) No.96:自身もナンバーズ・カードのうちの1枚でありながら、意思を持ちアストラルを狙う。使用するのは自身の分身であるNo.96。現在はベクターと結託し、No.65とCNo.65を手に入れ、更に自身をCNo.96へと進化させ、デュエルマッスルと化した。他、遊馬のエクストラデッキから一時的に奪ったナンバーズでCNo.69、CNo.92を使用。 ゴーシュ:元々Mr.ハートランドの下でWDC運営委員やナンバーズ・カードの収集に当たっていたデュエリスト。19歳。現在はスパルタンシティでプロデュエリストとなり活躍していたが、アリトに洗脳され、遺跡のナンバーズであるNo.54を渡された。 ジンロン:遺跡に封印されていた7枚のナンバーズのうちの1枚・No.46の所有者、というよりもNo.46そのものの精霊のような存在。はるか昔、ミザエルが人間だったころの相棒だったという、お爺ちゃんの格好をした龍。カードの精霊ながらごはんも食べるらしい。 ポン太:決闘庵から出土した喜楽壮八の石造に封印されていた7枚のナンバーズのうちの1枚・No.64の所有者、というよりもただの狸No.64そのものの精霊のような存在。ギラグがナンバーズを得た時にその体を乗っ取り遊馬と決闘した。この際、遊馬のターンが来た直後に遊馬の体を乗っ取りカードを浪費させるという遊戯王史上類を見ないリアリストっぷりを披露した。 アビス:遺跡に封印されていた7枚のナンバーズのうちの1枚・No.73の所有者、というよりもNo.73そのものの精霊のような存在。璃緒の身体をのっとり、凌牙とデュエルを行う。おいで… 蝉丸:闇デュエル界の四悪人の一人。ベクターより授かった偽のNo.3の所有者。 7月に登場し、真の姿も使用モンスターも「蝉」とやたら季節感のあるデュエリスト。遊馬・Ⅲのタッグに俺ルールで挑むも、本物の蝉さながらたった一週間で敗北・退場していった。 クラゲ先輩:上記の蝉丸同じく、闇デュエル界の四悪人の一人の先輩。偉大なる先輩・偽のNo.4を所有する先輩。上下関係にうるさい先輩で、クラゲこそ水属性最強の先輩だと信じてやまない先輩。キャラの濃さに定評がある先輩。 蚊忍者:上記の二人と同じく、闇デュエル界の四悪人の一人。ベクターより授かった偽のNo.2の所有者。蚊学忍法を使う忍者。クラゲ先輩のキャラが濃すぎた為、いまいちキャラが薄い気がする。 Mr.ハートランド:ハートランドシティの権力者で、元Dr.フェイカーの部下のファンタスティックなおじさん。その正体は闇デュエル界の四悪人の一人。ベクターより授かった偽のNo.1の所有者。漫画版ではNo.82とNo.52を使い暗躍するも、アニメ・漫画共にほぼ同時期に倒されてしまった。 メラグ/神代璃緒:凌牙の妹で、その正体は凌牙と同じバリアン七皇の一人・メラグ。No.103およびCNo.103の所有者で、No.94の生誕にも深く関わる。ありえないから、私の真の姿がダサいなんて… ドン・サウザンド:最大所持数28枚。偽物を含めると1000028枚。かつてアストラル世界を追放され、バリアン世界の神となった全ての元凶。真のNo.1~4、CNo.1、CNo.1000、CINo.1000の所有者。 キャプテン・コーン:漫画版に登場するナンバーズ・ハンター。No.50の所有者。「コーン!」が口癖。人質を取るという暴挙に出たが、キャットちゃんに阻止された挙句遊馬に成敗された。 サンダー・スパーク:漫画版に登場するナンバーズ・ハンター。No.91の所有者。動き続ける事が宿命。スピード・デュエルの特殊ルールによる高速展開を得意とする。 プリンセス・コロン:漫画版に登場するナンバーズ・ハンター。No.22の所有者。キャットちゃんの家の人形だったらしい。現在は遊馬の家に住み着いている。尚、アストラルのことが普通に見えているらしい。 瑠那:元Dr.フェイカーの助手でアストラル世界が破壊されることで現実世界も滅ぶと考えたためにナンバーズ抹消を試みた女性で凌牙のパートナーとなる。彼女自身はナンバーズを使用していないがNo.47を凌牙に渡したのは彼女で他にもナンバーズを所持していた可能性がある。 ぽかぽか食堂店長:漫画版に登場。No.63の所有者となり、その力で店を繁盛させていた。ナンバーズによって心の闇が増幅されること無く『善の心』を保っており、店が繁盛したのもナンバーズの運んできた幸運のおかげだと信じていた。 イビルーダー:漫画版に登場するナンバーズ・ハンターで、八雲興司の手下。No.42の所有者。『ナンバーズ掃討作戦第一フェイカー艦隊司令官』を名乗る謎の男で、この星の征服を目論んでいるらしい。「言ってることがヘンテコ」「見た目からまともじゃない」と散々な言われようだった。 飛車角:漫画版に登場するナンバーズ・ハンターで、八雲興司の手下。No.72の所有者。将棋をモチーフとするモンスターを操り、「一マス飛びの斜め前にあるカードを破壊」などのトリッキーな戦法でカイトを翻弄した。 シャドウ:漫画版に登場するナンバーズ・ハンターで、八雲興司の手下。対となるデメリットナンバーズ、No.13とNo.31、そしてNo.48の所有者。カイト・シャークにわざと敗北する事で彼らにナンバーズを渡し、罠へと誘う。 八雲興司:漫画版に登場するナンバーズ・ハンター。No.70とNo.14,No.21をはじめとする8枚のナンバーズの所有者だが、その8枚のカードは開眼せずに自分自身でも能力を知らない白紙のNo.だった。凌牙と同じ施設で育った青年。髪型はやっぱりすごい。 天城ハルトォオオオオオ!!!:天城カイトの弟。八雲の暗示によりカイトと対峙し、八雲から渡された白紙のカードをNo.28に開眼させた。 e・ラー:漫画版のラスボスで希望を破壊する絶望の神。絶望した八雲に8枚の白紙のナンバーズとNo.70を渡し心の闇を増幅させた。彼女自身はナンバーズを使用していないが、八雲に渡したナンバーズには彼女の力が宿っておりカイトや八雲を操っている。 アストラル:アストラル世界の使者で、遊馬の相棒。ナッシュとの激闘を経て全てのナンバーズを揃え、ヌメロン・コードを賭して遊馬との最後の戦いに挑む。漫画版でもすべてのナンバーズを揃えたことで自身とともにe・ラーを封印しようとするが、アストラルの運命を知った遊馬がそれを阻止するべくデュエルを挑んたため、遊馬の手にわたっているNo.39を賭けてデュエルすることになる。漫画版では一部アニメ版で登場したナンバーズを使用していた。 判明しているナンバーズの正式名称(番号順)とその所有者一覧(便宜上アストラルではなく遊馬とする。ただし漫画版ZEXALの八雲及びe・ラー戦で得た物は書き換えられたものを除き直接アストラルの手に渡ったものとして扱う)(*12) + ... ナンバーズ一覧 ナンバーズ 所有者 《No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム》 ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル ┗《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》 ドン・サウザンド ┗《No.1 インフェクション・バアル・ゼブル》 ドン・サウザンド→ベクター→Mr.ハートランド→消滅 《No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー》 ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル ┗《No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート》 ドン・サウザンド→ベクター→Mr.ハートランド→蚊忍者→天城カイト→Mr.ハートランド→消滅 《No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ》 ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル ┗《No.3 地獄蝉王ローカスト・キング》 ドン・サウザント→ベクター→蝉丸→Ⅲ→Mr.ハートランド→消滅 《No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ》 ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル ┗《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》 ドン・サウザント→ベクター→クラゲ先輩→Ⅳ→Mr.ハートランド→消滅 《No.5 亡朧竜(もうろうりゅう)デス・キマイラ・ドラゴン》 不明(ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ?→アストラル) ┗ 《CNo.5 亡朧龍(もうろうりゅう)カオス・キマイラ・ドラゴン》 ベクター 《No.6 先史遺産(オーパーツ)-アトランタル》 Ⅲ→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→Ⅲ→ミザエル→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル(漫画版でも使用) ┗ 《CNo.6 先史遺産(オーパーツ)-カオス・アトランタル》 Ⅲ 《No.7 ラッキー・ストライプ》 ?→ハートランド美術館→チャーリー・マッコイ→まゆみ→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.8 紋章王ゲノム・ヘリター》 トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》 Ⅴ→天城カイト→トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→Ⅴ→ミザエル→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル(漫画版でも使用) ┗ 《CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア》 Ⅴ 《No.10 白輝士イルミネーター》 天城カイト→トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル ┗《No.10 黒輝士イルミネーター》 表裏徳之助→消滅 《No.11 ビッグ・アイ》 ジン→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》 闇川→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.13 ケインズ・デビル》 シャドウ→天城カイト→九十九遊馬→アストラル 《No.14 強欲のサラメーヤ》 八雲興司→アストラル 《No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー》 Ⅳ→トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→Ⅳ→ナッシュ→アストラル ┗ 《CNo.15 ギミック・パペット-シリアルキラー》 Ⅳ 《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》 モブキャラ→ジン→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.17 リバイス・ドラゴン》 神代凌牙→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.18 紋章祖プレイン・コート》 OCGオリジナル 《No.19 フリーザードン》 海王→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.20 蟻岩土ブリリアント》 (漫画版のみデパートのジャック犯)→天城カイト→トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.21 氷結のレディ・ジャスティス》 八雲興司→アストラル 《No.22 不乱健》 プリンセス・コロン→九十九遊馬→アストラル 《No.23 冥界の霊騎士ランスロット》 八雲興司→アストラル 《No.24 竜血鬼ドラギュラス》 OCGオリジナル 《No.25 重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース》 速見秀太→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.26 次元孔路オクトバイパス》 OCGオリジナル 《No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド》 OCGオリジナル 《No.28 タイタニック・モス》 八雲興司(白紙)→天城ハルト→八雲興司→天城カイト(No.38に書き換えられる) 《No.29 マネキンキャット》 OCGオリジナル 《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》 天城カイト→トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.31 アベルズ・デビル》 シャドウ→神代凌牙→九十九遊馬→アストラル 《No.32 海咬龍シャーク・ドレイク》 Ⅲ→神代凌牙→九十九遊馬→Dr.フェイカー→神代凌牙(ナッシュ)→アストラル ┗ 《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》 神代凌牙(ナッシュ)→アストラル 《No.33 先史遺産(オーパーツ)-超兵器マシュ=マック》 Ⅲ→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→Ⅲ→ミザエル→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル 《No.34 電算機獣テラ・バイト》 北野右京→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.35 ラベノス・タランチュラ》 八雲興司→アストラル 《No.36先史遺産(オーパーツ)-超機関フォーク=ヒューク》 OCGオリジナル 《No.37 希望織竜スパイダー・シャーク》 神代凌牙→アストラル 《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》 天城カイト→アストラル 《No.39 希望皇ホープ》 九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル ┣ 《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》 九十九遊馬→アストラル ┣ 《CNo.39 希望皇ホープレイ》 九十九遊馬→アストラル ┣ 《CNo.39 希望皇ホープレイV》 九十九遊馬→アストラル ┣ 《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》 九十九遊馬→アストラル ┣ 《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》 九十九遊馬→アストラル ┗ 《SNo.39 希望皇ホープONE》 九十九遊馬 ┗ 《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》 九十九遊馬 《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》 Ⅳ→トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→Ⅳ→ナッシュ→アストラル(漫画版でも使用) ┗ 《CNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス》 Ⅳ 《No.41 泥睡魔獣バグースカ》 OCGオリジナル 《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》 イビルーダー→九十九遊馬 《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》 ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル ┗ 《CNo.43 魂魄傀儡鬼神カオス・マリオネッター》 ベクター 《No.44 白天馬スカイ・ペガサス》 マッハ→九十九遊馬→アストラル 《No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス》 OCGオリジナル 《No.46 神影龍ドラッグルーオン》 ジンロン→天城カイト→不明(ミザエル→ドン・サウザンド→ナッシュ?)→アストラル(漫画版でも使用) 《No.47 ナイトメア・シャーク》 瑠那→神代凌牙→アストラル 《No.48 シャドー・リッチ》 シャドウ→九十九遊馬→アストラル 《No.49 秘鳥フォーチュンチュン》 OCGオリジナル 《No.50 ブラック・コーン号》 キャプテン・コーン→九十九遊馬→アストラル 《No.51 怪腕のフィニッシュ・ホールド》 OCGオリジナル 《No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング》 Mr.ハートランド→八雲興司→アストラル 《No.53 偽骸神 Heart-eartH(ハート・アース)》 Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.54 反骨の闘士ライオンハート》 アリト(前世)→封印の遺跡→アリト→ゴーシュ→九十九遊馬→アストラル 《No.55 ゴゴゴゴライアス》 OCGオリジナル 《No.56 ゴールドラット》 デパートのジャック犯(アニメ版のみ)→天城カイト→トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.57 奮迅竜トレスラグーン》 OCGオリジナル 《No.58 炎圧鬼バーナー・バイサー》 ドン・サウザンド→ギラグ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル 《No.59 背反の料理人》 OCGオリジナル 《No.60 刻不知のデュガレス》 OCGオリジナル 《No.61 ヴォルカザウルス》 陸王→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル(漫画版でも使用) 《No.62 銀河眼の光子竜皇(ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン)》 天城カイト→不明(ミザエル→ドン・サウザンド→ナッシュ?)→アストラル 《No.63 おしゃもじソルジャー》 ぽかぽか食堂店長→神代凌牙→アストラル 《No.64 古狸三太夫》 ギラグ(生前)→ポン太(ギラグ)→九十九遊馬→アリト→ギラグ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル 《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》 ミノタウルス→No.96→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル ┗ 《CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル》 No.96→ベクター(ドン・サウザンド) 《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》 ベクター→九十九遊馬→アストラル(漫画版でも使用) 《No.67 パラダイスマッシャー》 OCGオリジナル 《No.68 魔天牢サンダルフォン》 OCGオリジナル 《No.69 紋章神(ゴッド・メダリオン)コート・オブ・アームズ》 トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル ┗ 《CNo.69 紋章死神(デスメダリオン)カオス・オブ・アームズ》 No.96 《No.70 デッドリー・シン》 八雲興司→神代凌牙(No.37に書き換えられる) 《No.71 リバリアン・シャーク》 OCGオリジナル 《No.72 ラインモンスター チャリオッツ・飛車》 飛車角→天城カイト→アストラル 《No.73 激瀧神(げきろうしん)アビス・スプラッシュ》 アビス(神代璃緒)→神代凌牙(ナッシュ)→アストラル ┗ 《CNo.73 激瀧瀑神(げきろうばくしん)アビス・スープラ》 ナッシュ 《No.74 マジカル・クラウン-ミッシング・ソード》 OCGオリジナル 《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》 OCGオリジナル 《No.76 諧調光師グラディエール》 OCGオリジナル 《No.77 ザ・セブン・シンズ》 八雲興司→九十九遊馬(SNo.0に書き換えられる)→アストラル(No.93に書き換えられた?) 《No.78 ナンバーズ・アーカイブ》 OCGオリジナル 《No.79 BK(バーニングナックラー) 新星のカイザー》 OCGオリジナル 《No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク》 ドン・サウザンド→アリト→ギラグ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル ┗ 《CNo.80 葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク》 アリト 《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》 OCGオリジナル 《No.82 ハートランドラコ》 Mr.ハートランド→八雲興司→アストラル 《No.83 ギャラクシー・クィーン》 奥平風也→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル 《No.84 ペイン・ゲイナー》 八雲興司→アストラル 《No.85 クレイジー・ボックス》 OCGオリジナル 《No.86 H(ヒロイック)-C(チャンピオン) ロンゴミアント》 OCGオリジナル 《No.87 雪月花美神クイーン・オブ・ナイツ》 OCGオリジナル 《No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ》 Ⅳ→トロン→Dr.フェイカー→九十九遊馬→Ⅳ→ナッシュ→アストラル ┗ 《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》 Ⅳ 《No.89 電脳獣ディアブロシス》 OCGオリジナル 《No.90 銀河眼の光子卿》 OCGオリジナル 《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》 サンダー・スパーク→九十九遊馬→アストラル 《No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon(ハートアース・ドラゴン)》 Dr.フェイカー→九十九遊馬→アストラル ┗ 《CNo.92 偽骸虚龍 Heart-eartH Chaos Dragon(ハートアース・カオス・ドラゴン)》 No.96 《No.93 希望皇ホープ・カイザー》 アストラル 《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》 神代凌牙(ナッシュ)→アストラル 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》 八雲興司(白紙)→天城カイト→九十九遊馬→アストラル 《No.96 ブラック・ミスト》 モブキャラ→九十九遊馬→Dr.フェイカー→九十九遊馬→パーカー議員→No.96→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ→アストラル ┗ 《CNo.96 ブラック・ストーム》 No.96 《No.97 龍影神ドラッグラビオン》 OCGオリジナル 《No.98 絶望皇ホープレス》 OCGオリジナル 《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》 アストラル 《No.100 ヌメロン・ドラゴン》 天城カイト→ミザエル→九十九遊馬→アストラル オーバーハンドレッド・ナンバーズ 所有者 《No.101 S・H・Ark Knight(サイレント・オナーズ・アーク・ナイト)》 ナッシュ ┗ 《CNo.101 S・H・Dark Knight(サイレント・オナーズ・ダーク・ナイト)》 ナッシュ 《No.102 光天使(ホーリー・ライトニング)グローリアス・ヘイロー》 ドン・サウザンド→ドルベ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ ┗ 《CNo.102 光堕天使(アンホーリー・ライトニング)ノーブル・デーモン》 ドルベ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ 《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》 ドン・サウザンド→メラグ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ ┗ 《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》 メラグ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ 《No.104 仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)シャイニング》 ドン・サウザン→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ ┗ 《CNo.104 仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)アンブラル》 ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ 《No.105 BK(バーニングナックラー) 流星のセスタス》 ドン・サウザンド→アリト→ギラグ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ ┗ 《CNo.105 BK(バーニングナックラー) 彗星のカエストス》 アリト→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ 《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》 ドン・サウザンド→ギラグ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ ┗ 《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》 ギラグ→ベクター→ドン・サウザンド→ナッシュ 《No.107 銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)》 ドン・サウザンド→(バリアン世界→)ミザエル→ドン・サウザンド→ナッシュ ┗ 《CNo.107 超銀河眼の時空龍(ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)》 ミザエル→ドン・サウザンド→ナッシュ 《No.1000 》 《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》 ドン・サウザンド→不明(ナッシュ?) ┗《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》 ドン・サウザンド→不明(ナッシュ?) 《FNo.0 未来皇ホープ》 九十九遊馬 《SNo.0 ホープ・ゼアル》 ZEXAL なおナンバーズの意思同士で会話するときの呼称は「No.○○」である(アストラルが「お前は…No.96!?」と呼ぶなど)。 カードや分身の場合はカード名で呼ぶ。(「やれ、ブラック・ミスト!」や「ホープ」など) 一般的なカード名に「ナンバーズ」と番号がついているため、カード名が長くなりやすい。 当初は《No.(ナンバーズ)17 リバイス・ドラゴン》《No.39 希望皇ホープ》《No.83 ギャラクシー・クィーン》などそれほど長い名前ではなかったが、 《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》などカテゴリを名前に含むようになったあたりから長くなり始め、 《No.25 重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース》《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》《CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス》など、 読みがなだけなら《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen(ダス・エクストレーム・トラウリヒ・ドラッヘ)》を上回るカードも多数登場し、 《CNo.(カオスナンバーズ)92 偽骸虚龍(ぎがいきょりゅう) Heart-eartH Chaos Dragon(ハートアース・カオス・ドラゴン)》に至っては文字数・読みがな共に《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》を抜き去って最長カード名のカードとなった。 OCGでは普通アルファベットの後の数字は英語読みするが、アニメ・OCG共にナンバーズの数字は「さんじゅうきゅう」等と日本語読みする。 日本では外来語の強弱アクセントの概念が薄く、たとえば現存するナンバーズではNo.15とNo.50があり「フィフ↓ティ↑ーン」と「フィフ↑ティ↓ー」といった言い分けが厄介であるためと思われる。 例外的に0だけは英語読みの「ゼロ」である。こちらは逆に「零」という言い方が珍しいだろう。……真ゲス? 語呂合わせのような名前(番号)がついているものも多い。 いくつかの例を上げると、例えば《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》の番号は「16」→「い(1)ろ(6)」の語呂合わせとなっている。 また《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》をⅢ(3)が、《No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス》をⅣ(4)が使っていたり、 強運をもたらす《No.7 ラッキー・ストライプ》はレベル7モンスター×3を素材とする(*13)攻守700のモンスターであったりする。 他にはタッグデュエルで遊馬たちを苦しめた《No.61 ヴォルカザウルス》と《No.19 フリーザードン》。 兄の陸王が持っていたヴォルカザウルスの数字「61」をひっくり返すと、弟の海王が使ったフリーザードンの数字「19」となる。 ちなみに遊馬のエースであるホープのナンバー「39」と、カイトの銀河眼の光子竜皇のナンバー「62」を足すと、ナッシュのエースであるS・H・Ark knightのナンバー「101」になる。 さらに言うとNo.の刻印文字は、「39」をひっくり返すと「62」になる。 なお《No.34 電算機獣テラ・バイト》のみ刻印の字体が違うが、理由は不明。ZEXAL最初期のカードなので、字体が決まってなかっただけかもしれない。 現在劇中に登場した殆どのナンバーズがOCG化済み、もしくはOCG化が決定している。 また、コレクターズパック-ZEXAL編-を皮切りに、アニメにも漫画にも登場していないOCGオリジナルのナンバーズが続々と登場している。
https://w.atwiki.jp/hamusuke999/pages/20.html
履歴@バックナンバー 合計: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/atamiwg/pages/30.html
米車風プレート プラ板で製作した米車風ライセンスプレート。 (撮影用仮装着です。この状態での走行はしません。) 「IZUKYU・ED2511」 「OOIGAWA・C5644」 「GAKUNAN・ED401」 「IKAWA・DD201] 米国ライセンスプレート製作サイト→http //www.acme.com/licensemaker/ ・・ 日本車ナンバープレート ナンバープレートジェネレータ(現在、リンク切れです)→http //byokan.net/num/ 机の上のトラベラー(ナンバープレートや交通標識の素材置場)→http //www.geocities.jp/hqjdm234/ イチコーのブリキ玩具・ファミリアに装着してみました。 TOP INDEX ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
https://w.atwiki.jp/shakoshoumei/pages/38.html
愛知県は、都道府県単位では北海道(7)、東京都(5)に続く4ヶ所(愛知、西三河、豊橋、小牧)の登録事務所が設置されていましたが、さらに2006年10月に地域活性化を目的としたご当地ナンバーが採用されたのを契機に新たに、「豊田」「岡崎」「一宮」と3つのナンバープレートが採用されました。これにより、愛知県は北海道と並んで7種類のナンバープレートが存在することになりました。 2006年10月に採用されたご当地ナンバーの特徴は、それまでは1つの検査登録事務所で1つのナンバーが基本だったのですが、ご当地ナンバーは新たに検査登録事務所を設置せず、従来のその地区を管轄していた検査登録事務所で複数のナンバープレートを発行することです。 特に、豊田市にある西三河検査登録事務所では従来の「三河」ナンバーに加えて「豊田」ナンバーと「岡崎」ナンバーの3つのナンバーを取り扱うようになりました。 そして、「豊田」ナンバーは豊田市を「岡崎」ナンバーは岡崎市又は幸田町を使用の本拠とし、2006年10月10日以降に車を新たに登録する際、新しいナンバーとなります。これは、新たに車を購入しなくても従来から乗り続けている車でも新たな「豊田」「岡崎」ナンバーに変更可能です。この場合、車庫証明は必要ありません。 トヨタ車の場合「豊田」ナンバーが似合いますよね。この機会に希望ナンバーと併せてピッタリのナンバープレートに変更してみませんか? 当センターの代行料金 当センターへの見積り、問合せ ⓒ2009 あいち車庫証明登録代行センター
https://w.atwiki.jp/mugenrowa/pages/27.html
透き通った黒を深く湛えた夜空に、白々と輝く満月がぽっかりと穴を開けるかのように浮かんでいた。 降り注ぐ月光は空虚な街並みへと降り注ぎ、そこかしこを濡らすように蒼く照らしている。 壁面をガラスで覆ったビルディング。薄灰にまで色を落とした道路。季節を感じさせぬ深緑の街路樹。 置かれたまま錆付いた自転車。倒れて中身を吐くゴミ箱。月光は何もかもを平等に蒼と影とに切り分けている。 そして、そんな雑多でありながら深い海の様に静かな夜の街の中から一柱の塔が天を突いている。 塔の名前は通天閣。高さは100メートル丁度で、異形でありながら街に馴染む姿は大樹のようでもあった。 頂点からは更に針の様なアンテナが立ち、そして――その先端にひとつの人影が存在していた。 存在の有様はストライダー。名前を飛竜。 藤色をした着物の様な装束に、口元を覆い隠す真紅のマフラー。 曝されている両目にはえも言えぬ力が篭っており、忍者を彷彿とさせるその男はやはりそれに近い存在であった。 だがしかし、近くはあってもその存在は果てしなく深く、濃い死色に塗れた不吉なものである。 見た目にはまだ少年としか見えぬ男は塔の上から月光に沈む街並みを睥睨する。 そしてしばらくの後、男は音を立てずに塔の頂上より飛び降りた。 ストライダーが夜の中に放たれる――…… ×◆×◆×◆× 「……ったく、なんだってこんなことに」 夜の街中。それも交差点のど真ん中でその男は誰となしにそう呟いた。 さて見知らぬ街の中にてどちらへと進みだしたものか。 全く当てはなく、とは言え臆するかというとそんなことなく、気づいて数分ほどで男はその足を踏み出し始める。 「ストリートファイトならいつだって歓迎。……まぁ、たまのオフの日には遠慮してもらいたいが」 真紅に染め上げた袖のない空手着に金髪。意志の強そうな太い眉毛に、いつでも不敵さを失わない表情。 男の名前はケン・マスターズ。 そこにいたのは全米格闘技選手権チャンプの肩書きを持つ、知らない者はいないヒーローたる有名格闘家であった。 「バトルロワイアヤル形式――いいだろう。不意打ちだろうが囲み討ちだろうがルール無用――まぁ、これだってOKだ」 しかし殺し合いなんかは真っ平御免だとケンはギリと歯を鳴らした。 痛みを堪え拳法を身につけたこと、恐怖を押さえつけストリートファイトに明け暮れたこと、 自由を捨ててトレーニングに励んでいること、それらは全てファイトを楽しみ、誰かに打ち勝つ為のものだ。 ケン・マスターズの拳は決して誰かを殺す為に磨き上げられているのではない。 「とはいえ、どうにかする当てがあるわけでもないしなぁ……」 頭を掻き、もう片手で首に嵌った環をいじりながらケンは冷たい道路の上を歩いてゆく。 気がノらなければファイトをキャンセルすることも珍しくはなかったが、今回はそういうわけにもいかない。 首輪という枷を嵌められ、ファイトを拒否すれば存在ごと抹消されてしまうのだ。しかも簡単には外れそうもない。 「まぁ、いいか。出会う端からKOをしていけばその内どうにかなるだろう」 結局……というほどもなく、早々にしてケンは自分がするべきことをそれだと決めてしまった。 ファイターなのだからファイトする。全戦全勝ノーコンティニューでオールクリアすればハッピーエンド。 なんとも彼らしい結論で、シンプルな方法論である。 「とりあえずは……――よっと!」 掛け声から少し後、小さな水音があたりに響いた。 橋へと差し掛かったケンが支給品として宛がわれていた拳銃を川へと放り投げた音だ。 ファイターなのだから殺し合いなどはしない。あくまで狙うのは対戦相手のKOで、欲するのはファイトによる勝利。 これも彼らしい意志の表れであり、素晴らしい決意表明であった。 ――Get Ready for the New Comers! そして、先ほどの水音を聞きつけたかは定かではないが、新しい挑戦者が橋の向こう側から現れた。 ×◆×◆×◆× 「初戦の相手としては丁度いいところだな」 「ナンバーワーン! (そこにいるのはケン・マスターズか?)」 相手もこちらに気づいたと知ると、ケンは肩にかけていたバッグを投げ捨て橋の上を駆け出した。 ステージ1の対戦相手はマッスルパワー。 ケンほどではないが、USAにおける有名格闘家のひとりであり、本業のプロレスならばその経歴はケン以上でもある。 ――ROUND 1 FIGHT! 「ウォーミングアップさせてもらうぜっ!」 「ナンバーワーン! (それはこっちの台詞だ!)」 臨戦態勢に入ったマッスルパワーの筋肉がぎゅうと絞られ、身体中に力の篭った筋が浮かび上がった。 名前の通りに、そしてレスラーらしく彼は筋肉ダルマと表すべき身体の持ち主で、それを惜しげもなく披露している。 普通に考えるならば、レスラーである彼の得意間合いは投げ技の使える至近距離。 実際にその認識は間違っておらず、ならばこの場合は距離を取って慎重に戦うのが常道ではあったが―― 「おぅら!」 「フガー! (いいパンチだ!)」 ケンは一直線に突っ込むと、跳躍からマッスルパワーの顔面へと拳を打ち込んだ。 飛び道具である波動拳を用いて待ちに徹するのが確実な勝利の方程式ではあったが、ケンはそれを選ばない。 激しく派手なファイト。そして最後には常にケン・マスターズが勝利している。それが彼の流儀であった。 「ふっ、せいっ――」 「グッ! (やるな!)」 続けざまに右のボディフック。左のショートアッパーを叩き込む。 右の拳からはモンスタートラックのタイヤを叩いたような感触が、左の拳からは相手の首の筋肉がいかに太いかが伝わってくる。 まるで人間を相手にしているようではない――心地よい感触であった。 ケンは打ち込んだ両拳を合わせて腰の横へと引くと―― 「――波動拳!」 「ダー! (ぐおー!)」 身体中から掻き集めた気を瞬く光弾として掌から発し、マッスルパワーの胸板へと撃ちこんだ。 一瞬の閃光。そして大きな破裂音が鳴り響くと、巨大なマッスルパワーの身体が僅かに傾げる。 だがレスラーのタフネスはこれぐらいで尽きるものではない、そしてケンもこの程度で攻め足りるほど大人しくなかった。 「せいやっ!」 「フンッ! (いつまでもやられていると思うなよ!)」 空を切る一文字蹴りがマッスルパワーに叩きつけられる。だが、ケンに返ってきたのはコンクリートの様な感触だった。 調子に乗って大振りすぎたか。反省する間もなく、蹴りをガードしたマッスルパワーが反撃をしてきた。 自分のより一回り大きな拳が繰り出されてくる。洗練さもなく鈍い一撃だ。だが避けきれない。 「――っ!」 「ダー! (今度はこっちの番だ!)」 鉄アレイをぶつけられたかのような衝撃にケンは眩暈を覚える。 遅れて激しい痛みが脳を駆け巡った。ぬるりという温かい感触。鼻血が噴出している。鼻が折れているかもしれない。 色男が台無しだ。だが―― 「やってくれるじゃねぇか!」 「ナンバーワーン! (まだまだ終わらないぞ!)」 ――楽しくなってきた。大の男同士が、時には女相手にただぶん殴りあう。それが愉快でならない。 時に理由をもって、またはただの気分で、場合によっては人生すら賭けて、対戦(ストリートファイト)する。 それのなんと楽しいことか。殴って蹴って強い弱い。まるで子供だ。だがそれがいい。 「竜巻旋風脚!」 「ダー! (そんなものがきくものか!)」 マッスルパワーのラリアットをガードし、ケンは連続飛び蹴りをお見舞いし返す。 対戦の興奮に血潮が滾る。どうして今戦っているのか、そんなことは何も気にならない。ただ対戦を楽しむだけだ。 屈みこんだマッスルパワーに強烈な鎌払いを――と見せかけて、稲妻踵落とし! ノってきた。マッスルパワーの頭上に☆が明滅している。ケンはマッスルパワーの巨体を掴むと、投げ飛ばそうとして―― 「な――?」 「ナンバーワーン! (いくぞ!)」 ――”投げ返し”をくらった。 「うおおおおお……っ!?」 「フンフンフンフンフンフンフン……! (フンフンフンフンフンフンフン……!)」 ジャイアントスイングだった。足首を掴まれたケンの身体がマッスルパワーを中心にしてグルグルと振り回される。 そもそもとして、この回転自体にダメージはないが……、 「(嘘だろ……おいおい……!?)」 まるでヘリコプターの様に、マッスルパワーが自身を支点に掴んだケンごと空中へと浮き上がってゆく。 1メートル。2メートル。どんどんと上昇してゆく様はとても常識内の光景ではない。 この状態で投げ飛ばされればダメージも尋常ではないだろう。だがしかし、ケンには別の不安があった。 「(川には投げ込んでくれるなよ。リングアウトなんて格好がつかないぜ)」 今ファイトしている対戦ステージは橋の上で、勿論のことその下には川が流れている。 ケンが普段行っているストリートファイトにリングアウトなんてルールはないが、しかしここでもそうだという保証はない。 世の中にはリングにトゲが生えてたり、試合に負けたらハゲにされるところもあったりするのだ。 ましてや、今は本来ルール無用のバトルロワイアル形式。このまま川に叩き込まれても文句は言えないのだった。 「――ぐはっ!」 「ナンバーワーン! (どうだ!)」 だが、幸いにも叩き落されたのは硬いアスファルトの上であった。もっとも、ダメージで言えばこちらの方が強烈であったが。 ケンは痺れる身体に鞭打ち立ち上がる。すぐ頭上にはボディプレスをしかけるマッスルパワーの姿があった。 対空するか。しかしダメージがその判断を一瞬遅らせる。 「ぐっ!」 「ダー! (これでとどめだ!)」 ガシリと、ボディプレスを喰らってよろけた身体をマッスルパワーの両腕が力強く吸い込んだ。 大技がくる。ケンは予感に身を強張らせるが、しかしどうしようもない。 最初に来たのは強烈なヘッドバッドだった。金属バットで殴られたような衝撃が走り、2度目で身体の感覚が消えてなくなる。 「フンッ! フンッ! フンガー! フンガー! フンフンフンフンフンフンフン…… (どうだこのコンビネーション!)」 次に上下の感覚が逆転し、急加速とともに物凄い衝撃が身体を襲った。 ここまできてようやく、ケンはマッスルパワーの『スーパーデンジャラスジャイアントブリーカー』を喰らっているのだと気づいた。 以前、彼の試合を見ていた時に喰らってる相手が随分と気の毒で大笑いした超必殺技だ。それを今自分が喰らっている。 再びの衝撃。首の後ろでゴキリという嫌な音がした。全く少しは加減ができないのかとケンは心中で愚痴る。 「ダー! ハッ! ナンバーワン! ナンバー……ワーン! (決まったぞ!)」 連続パワーボムからジャイアントスイング。更に空中へ飛び上がっての2連続バックブリーカー。 見た目の豪快さに劣らぬ恐ろしい威力の技だった。 特に頚椎から背骨全般へのダメージが深刻だ。普通の人間なら明日からタコとして暮らす羽目になっていただろう。 常日頃から鍛え上げているケンの身体は五体無事ではあったが、しかしすぐに起き上がれる状態というわけでもない。 冷たい道路の感触を背中に、ケンは己の断末魔の残響を頭の中で繰り返し聞いていた。つまり―― ――K.O! Muscle Power WIN! ×◆×◆×◆× ――ROUND 2 FIGHT! 勿論。ケン・マスターズはやられたままで終わるような男ではない。 むしろ勝負はここからだ。ワンサイドゲームばかりじゃ観客も喜びはしない。時にはあえて負けて見せるのも演出である。 そういうもんだろう? と、頭の中で自己弁護し、口の中に溜まった血を吐き捨ててケンは立ち上がった。 「OK。ウォームアップは終わりだ……」 「ナンバーワーン! (また叩きのめしてやるぜ!)」 地響きを立ててマッスルパワーが突進してくる。 別に待っているというつもりはなかったが、未だ足がふらつくケンにとって向こうからやって来てくれるのはありがたかった。 呼気を整え身体中に新しい力を満たしながらケンはいかに勝利するのか、その行程をイメージする。 そう言えば、まだ昇竜拳は一度も決めていない。 ここまできたらいっそ最後の締めまでとっておくか、いやそれともドラゴンダンスを見せてやるか。 拳を握る。深くは考えない。突っ込んでくる相手がいるならぶっ飛ばすだけだ。できるだけ派手に、できるだけ格好よく。 重要なのはノリだ。リズムさえ刻んでいれば後はセンスが補ってくれる。重ねたトレーニングの成果を信じればいい。 駆け引きはいらない。負けることをイメージするな。勝つためには昇竜拳。昇竜拳。そして……昇竜拳だ! 「よし、きやがれ!」 「ダー! (うおおおおおお……!)」 迫るマッスルパワーの巨体が加速した。気迫が熱気のように圧し掛かってくる。 向こうにも負ける気などはさらさらないらしい。さすがはワールドヒーロー。その英雄としての気質は羨ましいぐらいだった。 だが―― 「いくぜ、しょう――……っ!?」 「オワー! (……………………)」 だが――……? 光の軌跡が一閃。ケンの目の前でマッスルパワーの首に何かが走り、その首が撥ねられた。 何が起きたのか? 空白。そして水面に何かが落ちる音が聞こえた。考えている通りならばそれはマッスルパワーの首だ。 理解が追いつかない。 まるでカートゥンのように首を無くしたマッスルパワーの身体がドタドタと隣を駆け抜け、思い出したかのように倒れる。 ――Get Ready for the New Comers? そして、闇の中にストライダー飛竜の姿があった。 ×◆×◆×◆× 「てめぇ……!」 ケンは突如として現れたストライダー飛竜の姿を見据え呻き声を漏らした。 そして、自分達がどういった現実の中にいたのかを今更ながらに思い出し、痛感した。 裸足の足の裏にマッスルパワーの血が触れる。目の前の男は何をしたのか? 何をしたのか――言うまでもない。 文句を言う筋合いもないだろう。ここはそういうルールなのだから。怒る義理もないだろう。別に友人だった訳でもない。 だがしかし。 「てめぇ……!」 ケンの中で怒りの炎が燃え上がる。 誰かが殺されたことが許せないのか。ファイトを途中で邪魔されたからなのか。逆転シーンを横取りされたからなのか。 ただ目の前の男の無感情な顔が気に喰わないからなのか。その男の暴挙を止められなかったことが悔しいのか。 奴が構えるサイファーの刃に恐れを抱いている自分に対してなのか。それともそれら全てに対してなのか。 「――貴様らのお遊戯に付き合ってやるつもりはない」 瞬間。閃光が煌き、プラズマを纏った光剣の刃がケンの首元を掠めた。 「何を考えてやがるッ!」 「…………」 言ってから、随分とナンセンスなことだとケンは自嘲した。相手はストライダー飛竜なのである。問う必要も意味もない。 何より、もうすでに目の前で一人殺されているのだ。まだ話が通じるなどと考える方がおかしい。 「(弱気になってるのか……俺が?)」 サイファーの一閃を紙一重で避けてケンは考える。 恐怖を感じているのかもしれない。それはストライダー飛竜に……ではなく、殺し合いそのものに対して。 負けることにも、殺されることにだって恐怖は感じない。しかし、殺しあうということは恐ろしい。 誰かをその手にかけた時、自分は自分のままでいられるのだろうか? もしこの殺し合いに勝ち残ったとして、自分はその手を汚したまま家族の下へと帰れることができるのだろうか? そんなことを無意識のうちに考えていたのかもしれない。だからこそ、ファイトに興じることにしたのかもしれない。 マッスルパワーとて同じだったかもしれない。アイツはああ見えて子供受けを気にするベビーフェイスである。 だから、二人してファイトを始めた。俺達は殺し合いなんかはしないぞという意思表示のように。 そうしていれば現実は通り過ぎて行くと信じて――いたのかもしれない。 「……ふっ!」 大降りの一撃に合わせ、ケンは前転でサイファーの下を潜った。 一軍を単独で殲滅するストライダーとて、何もファイトにおいてまで完璧な存在という訳ではない。 無論、対戦相手としても恐ろしいのは変わりないが、ファイトの中でなら勝機はあるとケンは前へと出た。 「…………っ!」 隙の大きな技に前転を合わせ、懐に潜り込んだところで昇竜拳。それがケンの常勝パターンであったが、 ケンが前転を終えた時、ストライダー飛竜の姿は空中にあった。 「(読まれていたのか……!?)」 飛竜の位置は遠くはない。ほぼケンの頭上に近い位置にいる……が、決して近くもない。 この距離では昇竜拳を出してもサイファーの軌跡を掻い潜れるかどうかは不明――いや、確実に斬り落とされる。 あの飛竜が間合いを誤るなどということがあるはずがない。つまり、ひとつ前の大降りすらもこの為の布石だったのだ。 どうするのか? 判断に迷っている時間は寸分たりともありはしない。 サイファーをガードするのか? しかしこの距離からその後に続くだろう猛攻を凌ぎ切れるのか? もう一度前転をして下を潜るか? だが前転を終えるより飛竜が着地するほうが早い。後ろから斬りつけられることになる。 「昇竜――――」 何が正解なんて考えている暇はなかった。だから、ケンは得意技である昇竜拳を打つことに決めた。 後からこの戦いを見る者がいれば、または現在この戦いを俯瞰する者がいれば、彼を愚かだと言うかもしれない。 しかし彼自身を責めることは誰にもできない。何故ならば、その選択の報いを受けるのは彼自身に他ならないのだから。 縦一直線の軌跡がケンの昇竜拳と重なり、そして――鮮血の紅が夜闇の中に迸った。 ノックアウトのアナウンスは流れない。これは殺し合いなのだから。 ×◆×◆×◆× 「ハァ……、ハァ…………」 飛竜の一閃はケンを絶命にまでは至らしめなかった。 だがしかし、彼が血の海に沈んでいる姿を見れば追撃の必要がないと誰でもわかるであろう。 実際に、丸めた身体を震わしているケンを他所に飛竜は彼とマッスルパワーの落としたバッグを回収している。 「ハァ…………、ま……待てよ……、まだ、俺はK.Oされちゃ、いねぇぜ…………」 こんなことを言っても意味がないというのはケン自身もわかってはいる。 状況が引っくり返る可能性なんて考えてはいない。 ただ、ケン・マスターズとしての生き様を真っ当したいという気持ちの表れであった。 殺そうとしたのでもなく、殺されたのでもなく、あくまでストリートファイターであり、その結果の中で敗れ去りたい。 それが死に瀕したケンの行える最後の抵抗でだった。 「貴様の夢はその血溜まりのように温かろうよ」 ストライダー飛竜はケンの顔を見ることもなくその場を立ち去った。 (――イライザ。俺は格好よかったか?) そして、ケン・マスターズはその華やかな人生を夜の街中で、誰に看取られることもなくひっそりと終えた。 ストライダーが夜の街に放たれる。全ての命を刈り取り、最後には次元意志の命を刈り取ろうと――…… 【ケン・マスターズ@CAPCOM VS SNK 死亡】 【マッスルパワー@ワールドヒーローズ 死亡】 【大阪府/街中/1日目深夜】 【ストライダー飛竜@VSシリーズ】 [状態]:健康 [服装]:スタンダード [装備]:基本装備(光剣サイファー、万能鎌クライムシクル、その他オプション) [道具]:基本支給品一式x3、ランダム支給品x2 [思考] 1:参加者を皆殺しにして、次元意志を抹殺する。 ※ケンに支給されていた「ジルの拳銃@VSシリーズ」は川の中へと沈んでいます。
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/1952.html
1 :風吹けば名無し:2009/05/23(土) 17 44 01.36 ID bdrnY3wu (互助会がここまで酷いとは)知らなかった 2 :風吹けば名無し:2009/05/23(土) 17 47 19.88 ID ePeccusl 確か誕生日一緒だった気がする。 3 :風吹けば名無し:2009/05/23(土) 17 48 33.98 ID hXLc5DZZ 八百長ってか魁皇が怪我しないような相撲とった感じ 4 :風吹けば名無し:2009/05/23(土) 17 49 14.05 ID +VKsmbw5 (無気力相撲じゃ)いかんのか? 5 :風吹けば名無し:2009/05/23(土) 17 50 16.51 ID hXLc5DZZ . 4 怪我しないためとはいえあまりやりすぎるとつまらないですよ魁皇さん 6 :風吹けば名無し:2009/05/23(土) 17 51 11.51 ID ePeccusl 1976年4月29日 - 千代大海龍二、大相撲力士 1976年4月29日 - 二岡智宏、プロ野球選手 やっぱり誕生日同じだったw どうでもいいかw
https://w.atwiki.jp/kizuna1999/pages/65.html
ナンバーズを集める遊馬をサポートする為のサークル、という名の応援団以下の存在。 構成メンバーは 九十九 遊馬 観月 小鳥 武田 鉄男 等々力 考 表裏 徳之助 キャッシー 真月 零 である。 漫画版では、カイトに決定的な敗北をし、落ち込んでいる遊馬を再起させるため、鉄夫達によって、 「アストラルの助言があっても勝てなかったなら、デッキを強化するしかない」という合理的な考えのもとナンバーズを効率的に回収するために結成された。 全てのメンバー(特にアニメでは足を引っ張ることしかしない徳之助)がそれなりの情報網を披露し、なかなかの成果を上げている。
https://w.atwiki.jp/gragie/pages/16.html
過去のナンバー 2009年7月後期 №1 はるさん №2 けいすけさん №3 華月 琢二店長 №4 ゆきさん №5 貴行幹部補佐2009年7月前期 №1 はるさん №2 翔さん №3 けいすけさん №4 貴行幹部補佐 №5 華月 琢二店長2009年6月後期 №1 翔さん №2 はるさん №3 けいすけさん №4 華月 琢二主任 №5 貴行幹部補佐2009年6月前期 №1 翔さん №2 ゆきさん №3 けいすけさん №4 貴行幹部補佐 №5 華月 琢二主任 2009年5月後期 №1 華月 琢二主任 №2 翔さん №3 ゆきさん №4 貴行幹部補佐さん №5 けいすけさん2009年5月前期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行幹部補佐 №3 恵比寿丸さん №4 ゆきさん №5 だいきさん 2009年4月後期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行幹部補佐 №3 翔さん №4 だいきさん №5 恵比寿丸さん2009年4月前期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行幹部補佐 №3 恵比寿丸さん №4 だいきさん №5 ゆきさん 2009年3月後期 №1 華月 琢二主任 №2 ゆきさん №3 貴行幹部補佐 №4 翔さん №5 だいきさん2009年3月前期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行幹部補佐 №3 瞬さん №4 せつなさん №5 恵比寿丸さん2009年2月後期 №1 華月 琢二主任 №2 瞬さん №3 貴行幹部補佐 №4 誠さん №5 だいきさん2009年2月前期 №1 華月 琢二主任 №2 としやさん №3 貴行さん №4 翔さん №5 だいきさん2009年1月後期 №1 華月 琢二主任 №2 としやさん №3 貴行さん №4 翔さん №5 悠さん2009年1月前期 №1 華月 琢二主任 №2 しげさん №3 貴行さん №4 としやさん №5 ひさしさん2008年12月後期 №1 華月 琢二主任 №2 としやさん №3 貴行さん №4 しげさん №5 ひさしさん 2008年12月前期 №1 華月 琢二主任 №2 としやさん №3 流星さん №4 貴行さん №5 しげさん 2008年11月後期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行さん №3 としやさん №4 ひさしさん №5 流星さん №5 京亮さん 2008年11月前期 №1 華月 琢二主任 №2 としやさん №3 貴行さん №4 流星さん №5 しげさん 2008年10月後期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行さん №3 としやさん №4 瞬さん №5 流星さん2008年10月前期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行さん №3 瞬さん №4 としやさん №5 京亮さん2008年9月後期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行さん №3 京亮さん №4 恵比寿丸さん №5 光さん 2008年9月前期 №1 華月 琢二主任 №2 光さん №3 貴行さん №4 和泉 聡希さん №5 瞬さん2008年8月後期 №1 華月 琢二主任 №2 貴行さん №3 瞬さん №4 光さん №5 京亮さん2008年8月前期 №1 華月 琢二主任 №2 瞬さん №3 貴行さん №4 和泉 聡希さん №5 京亮さん 「club GRAZIE」初代№1は華月 琢二主任でした!! MENU ・TOP ・ナンバー&スタッフ ・指名ランキング ・リクルート ・システム/インフォ ・BBS ・ブログ オープニングスタッフ大募集中詳しくはコチラ 所 名古屋市中区新栄1-12-32シャインアルファ3F 地図はコチラ TEL 052-262-2284
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29324.html
登録日:2014/07/29 (火) 12 30 53 更新日:2024/07/07 Sun 13 59 56 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DRN エックス エディー トーマス・ライト ナンバーズ ビート ブルース ボス ライトット ライトナンバーズ ラッシュ ロックマン ロックマンシリーズ ロボット ロール 工業用ロボット 本来味方サイド 特殊武器 魔改造被害者の会 概要 『ライトナンバーズ』とは、ロックマンシリーズに登場するDr.ライト製のロボット達の通称である。 Dr.ワイリーが世界征服を目的に製作したワイリーナンバーズと違い、 ライトナンバーズは基本的に家庭用・工業用など、『人間社会に役立つロボット』を第一目的に製作されている。 しかしワイリーによって戦闘用に魔改造され、都市や施設の占拠・破壊活動を行ってしまった者も多い。 そして何故か、ワイリーナンバーズと合わせて共通の通し番号でカウントされているため途中でナンバリングが急に飛ぶ。 (一応『ワイリーの世界征服計画で使われたロボットのファイリング順』という名目ではある)。 ロックマン3のエンディングでエレキマン~ブルースまでのナンバーが繋がる9体が「Dr.ライトナンバーズ ロボットデータファイル」として紹介されているので、 正しくは「ライト博士のデータベースに登録された順」といったところか。 そして同じライトロボ同士という事でプログラムにもロックマンとの互換性があり、勝利するとそのボスの持つ武器能力を特殊武器として得られる。 シリーズでいうと1作目のロックマン1、及びロックマン9の8ボスであり、総勢14体+αである。 ちなみに分類上はワイリーナンバーズとして扱われるが、ロックマン3のボスロボット達はライトとワイリーの共同製作という事になっている。 ライトナンバーズのロボ レギュラー DRN.000 ブルース ライト博士初の“心”を持った人型ロボットのプロトタイプ。 動力炉に欠陥があり、その改修手術を行おうとした際「人格を変えられてしまう」と思い込んで行方をくらます。 そして機能停止直前にワイリーに発見・改造され、動力炉を太陽エネルギーから原子力エネルギーへと改造された。 特徴的なサングラスも正体を隠すため、この時から装備している。また試作機故に防御力が低く、それを補うために盾を装備している。 孤独を愛し、口笛を吹きながら時折ふらっとやってきて、時にロックマンとも共闘する。型式番号から分かるようにロックの兄にあたるが、その事実をロックは知らない。 DRN.001 ロックマンリメイク版CV:小林由美子(*1) 元は家庭用お手伝いロボ「ロック」だったが、ワイリーによる第一次世界征服計画の際、暴走する兄弟ロボを止めるために自ら志願して戦闘用ロボットへの改造を受け、“ロックマン”として生まれ変わった。 とは言え改造後もロックへは不可逆ではなく、任意で通常形態(ロック)と戦闘形態(ロックマン)へ変身可能。 持ち前の優しさ故に戦闘行為はあまり好まず、相手を戦闘不能にした時点でとどめを刺さなかったり助け船を出す事もままある。 日常生活ではライト博士のお手伝いをしている。サッカーが得意で、リメイク版ではこれを活かした「ロックキック」で戦う。 R.S.動力炉(ライトソーラーパワーパイル)を搭載し、太陽エネルギーで動く。ボディはライト・セラミカルチタン合金製。 太陽エネルギー弾を発射する『ロックバスター』が武器だが、他のロボットのチップを取得して武器を生成する武器可変システムを持つ。 DRN.002 ロールリメイク版CV:二宮圭美 ロックの妹にあたる家庭用お手伝いロボ。家事全般が得意。 どういう訳か、戦闘用への改造もされてないのにバリバリ戦えたりする。 武器は箒とバケツとロールバスター。詳しくは項目参照。 『ロックマン』に登場するナンバーズ DRN.003 カットマンリメイク版CV:高木礼子 森林伐採用ロボ。ブーメランのように投擲しても使えるセラミカルチタン製鋏型武器「ローリングカッター」を使う。 ナンバー上ボスの中ではロックマンに最も近い事もあり、首から下はロックマンとほぼ一緒だが、一層身軽で雨風にも強い。ジャンケンは苦手。 ファミコン版ではコンクリート風の基地だったが、ロクロクでは伐採用という設定を活かし、木材加工場のようなステージになっている。 弱点はスーパーアームで投げられたブロック。軽量化のせいか衝撃には弱かった。地味にロックの弟的存在。 リメイク版である『ロックマンロックマン』ではその辺を掘り下げられたのか、弟分気質が強くなった。 一人称は「オイラ」、語尾に「~ッス」とつけて喋り、驚いた時には「ホヘ?」と言う癖がある。(*2) ロールを「ねえさん」、ガッツマンを「ダンナ」、ロックマン達を「アニキ」と呼ぶが、アイスマンだけには「舎弟」と呼んで兄貴面する。 DRN.004 ガッツマンリメイク版CV:乃村健次 土木作業用ロボ。アゴ。リメイク版では一人称が「ワシ」、ライト博士を「おやっさん」と呼ぶ。 武器は持ち前の怪力を発揮する「スーパーアーム」で岩を投げつけて攻撃する。 特殊合金によってライトナンバーズ中でもトップクラスに頑丈に造られている。 ワイリーのお気に入りで、後の作品でも何度も改造されて再登場する。(多分彼を元にしたワイリーオリジナル) 性格は短気で職人気質、理屈っぽいことが嫌いでストーンマンとはオイル飲み仲間。ガッツじゃーい! 弱点はハイパーボム(リメイク版ではタイムスロー)。 リメイク版である『ロックマンロックマン』では親方気質が強く出ており、いつも現場仕事の事を考えている。 また精神的にライトナンバーズでもっとも大人な性格で、他の仲間を窘める場面も。 DRN.005 アイスマンリメイク版CV:神田朱未 寒冷地作業用ロボ。元々は南極大陸探査用であり、探査終了後は冷凍倉庫内での荷物運搬などで勤務している。 口から吐くマイナス200℃の冷凍弾「アイススラッシャー」は、燃え盛る火柱をも一瞬で凍らせる。 着込んでいる特殊コートによって極低温下でも活動可能だが、その反面暑いのは苦手。じゃあ脱げよとか言っちゃダメであります。 弱点はサンダービーム。低温下でも活動できるような設計で電気を拾いやすいのが仇になっているようだ。 リメイク版だとハイパーボム。また一人称は「わたくし」だが女の子ではなく礼儀正しい男の子。 語尾に「~であります」とつけて喋り、ライト博士を「博士様」と呼んでいる。なぜかロールの事を恐れている。 DRN.006 ボンバーマンリメイク版CV:うすいたかやす 岩盤破壊用ロボ。ハドソンの某主人公とは関係ない。ガッツマンと組んで土木作業で活躍する事も多かった。赤いモヒカンがトレードマーク。 硬い岩山を崩したり、建造物を解体して更地にするための大型爆弾「ハイパーボム」は、そのまま戦闘用としても充分に転用可能。ハイパーボッ!! なおハイパーボムは次々どこからともなく取り出されるが、そのプロセスは不明(有賀ヒトシ氏の漫画「ロックマンメガミックス」では背中のシャッターから取り出す設定になっている)。 弱点はファイヤーストーム。爆発物には火気厳禁。 リメイク版ではローリングカッター。身軽に飛び回って直撃しやすいのか、はたまた爆弾の導火線を切って起爆させないというネタなのか。 一人称は「おらっち」で性格も口調も江戸っ子気質、喧嘩と花火は江戸の華。イナセな兄ちゃんと色っぺえ姉ちゃんが好き。 DRN.007 ファイヤーマンリメイク版CV:泉尚摯(現:いずみ尚) 廃棄物処理用ロボ。両腕が火炎放射器で頭部では炎が激しく燃えている。 7千度~8千度の高熱を操り、燃焼時にダイオキシンを発生させる事なく可燃ゴミを焼却する。 キャンプファイヤーが好きで雨が嫌い。「ファイヤーストーム」は壁状の炎を撃ち出す攻防一体の武器。 怒りっぽい性格でアイスマンとは仲が悪い。でも『ロックマンロックマン』ではアイスマン萌え。 弱点はアイススラッシャー。火柱をも凍らせるだけはある。 リメイク版での一人称は「オレ」、燃える熱血ヒーロー気質でやや暑苦しい性格。どんな困難な状況でも自分を燃え上がらせて乗り切る。 可愛い子には性別不問で萌える性癖があり、ロールやアイスマンのこととなると目の色が変わる。 DRN.008 エレキマンリメイク版CV:小林康介 発電用原子炉制御用ロボ。自身も両手から高出力の電気エネルギーを撃ち出す「サンダービーム」が使える。 原発の制御という重要な仕事を行えるだけの的確な判断力、および素早さを兼ね備えており、当時のライト博士としては最も優秀なロボット。 絶縁体のゴム製品が嫌い。弱点はローリングカッター。配線を切断すれば電流も断ち切れるとかそんな感じ? リメイク版ではオイルスライダー。ただしそのまま当てるだけではダメージは小さく、滑って体当たりすることで初めてダウンさせられる。 その素早さのせいですっごいすべってダメージ受けるよ!というノリがうかがえる。 またリメイク版での一人称は「私」で、芸術家気取りのナルシスト。ただし美的センスは世間一般のそれとはかなりズレている。 あらゆるものに美を求め、醜さは罪だと思っており、ボンバーマンなどを馬鹿にしたりしている。 DRN.009?(*3) タイムマンCV:成田紗矢香 ロックマン1のリメイク版であるロックマンロックマンのみ登場。一人称は「ボク」。 型式番号はないが、便宜上エレキマンの次にナンバリングされている。 時間旅行を実現させるために製作された実験用ロボ。そのためか時間に厳しく、また不完全である事にコンプレックスを抱いている。 そのせいか完全完璧にこだわってやや高圧的な態度をとり、優秀と名高いエレキマンに嫉妬しているような節も見せる。 針型エネルギー弾での攻撃と、「タイムスロー」で時間の流れを遅くする能力を持つ。 弱点はサンダービーム。雷光って早いよな。 DRN.010?(*4) オイルマンCV:私市淳 リメイク版のロックマンロックマンのみ登場。 こちらもやはり型式番号はないが、便宜上タイムマンの次にナンバリングされている。 高性能メンテナンス用ロボ。どんな機械にも対応するオイルを体内で精製し、腕から発射できる。 見た目は水滴のような黒い頭にタラコ唇、一人称は「オレっち」で独特の喋り方をするイロモノキャラ。 いつもへらへらして面白く無いシャレを言うのが趣味で、ボンバーマンとは仲良し。 オイルに乗って無敵状態で突撃する「オイルスライダー」は2段ジャンプ代わりや水上移動にも使える。 弱点はファイヤーストーム。燃料源に炎の玉を当てるとかどうなるかはお察し。 『ロックマン9』に登場するナンバーズ DRN.065 コンクリートマン ダム建設用ロボ。ガッツマンと同系統の土木従事用であり、真面目で仕事に厳しい職人気質。 その巨体通りのパワーと、巨体に見合わぬ軽快さで動き回る。 速乾コンクリート弾の「コンクリートショット」はあっという間にロボット一体をも丸々固めてしまい、それ単独で撃ち込むだけでも即席の足場にもなる。 DRN.066 トルネードマン 気象操作用ロボ。人工竜巻を発生させる「トルネードブロー」で上陸前の竜巻を相殺して被害を未然に防ぐのが仕事。 局地的突風を吹き上げて攻撃する他、能力の応用で風を纏って空を飛べる。 見た目や能力と言い、仕事内容と言い、そしてロックマン9の開発元と言い、賢将ハルピュイアを彷彿としなくもない。 DRN.067 スプラッシュウーマン 海難救助用ロボ。人魚型であり、ナンバーズボスとしてはシリーズ初の女性型ボスである。 海中を自在に泳ぎ回り、手にした三又槍から「レーザートライデント」を射出する他、魚型ロボを呼び出して攻撃させる。 これまた妖将レヴィアタンを彷彿としなくもない。セイレーンよろしく美声の持ち主で、趣味はカラオケ。虫が嫌い。 DRN.068 プラグマン ライン監視ロボ。テレビ工場で勤務しており、まんまコンセントに差すプラグの姿をしている。 趣味は電気街に行く事で、マニアックな友達と会うのを楽しみにしている。お前ら乙 地形に沿って進む電撃「プラグボール」は部屋の凹凸も相まって回避困難。 DRN.069 ジュエルマン ダイヤモンド研磨用ロボ。ダイヤ鉱山で働いていた。手先が器用で目立ちたがり。 宝石を回転させて身を守る「ジュエルサテライト」は弾く・消えない・飛ばせると三拍子揃って、歴代バリア系最強武器と名高い。 ちなみにエンディングで彼がロールに宝石を見せるシーンは、所持アイテムによってはロールの服装が変わる。 DRN.070 ホーネットマン フラワーテーマパーク管理ロボ。植物に詳しく、趣味はガーデニング。 胸の「ホーネットチェイサー」から3機同時に射出される蜂型ロボ・チビィは目標を自動追尾するのみならず、アイテムまで回収してくれる優れ物。 ちなみにチビィは元々ロックマン3に登場したザコキャラ。 DRN.071 マグママン 地熱発電所管理ロボ。仕事柄詳しい事もあってか温泉巡りが趣味で、効能まで説明できる。 3方向に飛び出す火炎弾「マグマバズーカ」はすり鉢状の地形もさる事ながら、ジャンプしてくるマグママン自身の体格の大きさが災いして回避困難。 こいつも闘将ファーブニルを彷彿と…いやそうでもないか? DRN.072 ギャラクシーマン 宇宙研究所の助手ロボ。高い演算能力を持つ。 見た目はアダムスキー型UFOに手足が付いたような印象で、更に手足を収納した飛行形態に変形するともろUFO。 遠隔誘導式ブラックホール生成弾である「ブラックホールボム」は吸えない物などあんまりない。弱点でないボスの技などでもガンガン吸い込める優秀な武器。 サポートロボット ラッシュ ロックマン3から登場の犬型サポートロボ。 ロックマン2のアイテム1~3号を発展させた初のサポートロボットとして誕生した。 作品毎に多種多様な変形機能で、時には合体してロックマンを助けるが、その一方で実は改造されるのが嫌い。 詳細は項目参照。 エディー ロックマン4から登場のアイテム運搬用サポートロボ。 開発途中で出撃したため、アイテム選択機能が備わっていない…いやずっと放置してないでどっかのタイミングで付けろよ。 ひたすら画面を切り替えてアイテムシャッフルするのは誰もが通る道。それでも延々武器エネルギーしか出さなかったとしても炊飯器(*5)呼ばわりしないであげよう。 作品によってはアイテム召喚で好きなときに呼べてアイテムも5個貰える。『8』のシューティング面では爆弾を投下する。 ビート ロックマン5から登場の鳥型サポートロボ。コサック博士が開発した。 作品によって効果は異なり、ある時は体当たりで敵を自動攻撃したり、またある時は穴に落ちた時に救出してくれる。 ロックマン&フォルテでは攻撃を無効化するバリアを運んでくる。 タンゴ ロックマンワールド5で登場の猫型サポートロボ。 体を丸めて体当たり攻撃する。ただビートと違って攻撃精度は今ひとつだが、ぬこは気まぐれなので仕方ない。 その後長らく日の目を見なかったが(一応バンダイ発注の『ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者』には登場したが)、 ロックマン10で店番として再登場。ブルースで研究所に戻ると拝める。 ライトット ロックマン7から登場。ライト博士の研究をサポートするお手伝いロボ。 自称ライト博士の一番弟子で腕も確かだが、実は開発者不明な上にロック達との出会いの経緯も謎だったりする(博士が拾ってきたのだろうか?)。ライト博士と声が同じなので多分ライト製かと思われるが ネジとアイテムを交換してくれる他に、『8』のシューティング面では強力なバズーカを携えてサポートキャラになる。 語尾に「~ダス」と付けるのが特徴。 こんななりだが『11』ではダブルギアシステムに対応出来るだけの耐久性とパワーを持ち合わせている。 ラストナンバー DRN.X エックス ライト博士が“『悩む』能力を持った、限りなく人間に近いロボット”として開発しながら、その無限の可能性と同時に秘めているであろう危険性を最後まで確認できず、存命中に完成しなかった最後のライトナンバーズ。 『イレギュラーハンターX』では、カプセルへ封印する直前のエックスと老齢のライト博士の会話ムービーが見られる。 明確にロックマンの後継機として造られており、これまでのロボットとは一線を画し、また機械でありながら気を練る事もできる。詳細は項目参照。 おまけ ボンドマン ロックマン1に登場予定だったボス。 元々1の時点でボスは8体になる予定だったが、容量の都合により6体に減らされてしまい、 まだ名前すら決まっていなかったもう1体のボス(8体目)共々お蔵入りになったとされる7体目のキャラ。 特殊武器は接着剤を飛ばして敵の動きを止めるというもので、この設定はアイスマンのアイススラッシャーに受け継がれた。 1994~1995年にコミックボンボンで連載された有賀ヒトシ氏の漫画「ロックマンを作った男たち ロックマン誕生伝説」で初めてその存在が知らされ、幻のナンバーズとしてファン内で有名になった。 漫画の取材当時は見た目の設定資料などの一切は社内に残っておらず、漫画内ではこういう姿だったのではないかと有賀氏が考えたリデザイン姿で登場している。 そして約30年の時が経過した2023年、ようやく資料が発見されたのか「カプコンタウン」のロックマン開発資料22ページ目でその姿が公開。 見返り姿だったがほぼボンドに手足が生えたようなストレートデザインだった。 さらに重要なことに、この資料には8体目でオイルマンの名前とデザインがしっかり残っているという点もファンは注目。 従来の説とは異なり、8体全部の設定が完成された上で泣く泣く6体に削ったというのが真相だったということである。 なお、「ボンド」はコニシ株式会社が商標として登録しているため、仮に7体目で登場しても名前として使えなかった可能性はある。 リメイク版のロックマンロックマンでオイルマンがリデザインされたのに、ボンドマンは存在ごとカットされたのはその影響もあるかもしれない。 追記・修正はライトナンバーズとワイリーナンバーズのロボを見分けられるようになってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 良い項目だ。エクセレント -- 名無しさん (2014-07-29 14 53 33) さすがにギャラクシーマンとファントムは繋げられなかったか…それもそうか -- 名無しさん (2014-07-29 16 44 27) エックスのナンバーは『X』(未知数)か。 -- 名無しさん (2014-07-29 16 45 34) ライトナンバーズ待ってた!!作ってくれた人ありがとう。 -- 名無しさん (2014-07-29 17 06 23) エレキマン・・・本当にこいつがいてくれたら、よかったのに。・ -- 名無しさん (2014-07-29 17 30 36) 公式にクソゲー扱いされているスパアドだが、こいつらが味方として登場してくれる。有賀版ではお馴染みだが、ゲームでは貴重である。 -- 名無しさん (2014-07-29 17 33 45) エレキマンはロックマンロックマンではかなりの変人ぽかったな。ギャラクシーマンの技は、ロックマンのスマブラの最後の切り札の使用武器のひとつに選ばれたな -- 名無しさん (2014-07-29 17 44 04) 9のライトナンバーズの自己犠牲心は凄いと思う。…働いていた場所の人間達が良い人だったのかな。 -- 名無しさん (2014-07-29 18 07 59) スーパーカットマンが逆輸入して公式化して欲しい。そしてプレイヤーとしてロックマンの助けをして欲しいぜ -- 名無しさん (2014-07-29 19 00 19) カットマンの手には滑り止めがついている ロックバスターはエレキマンやアイスマンの装備のため銃の研究を博士がしていたからっていう有賀ロックマンの設定好き あとブルースが口笛吹けるって呼吸機能でもついてんの? -- 名無しさん (2014-07-29 19 28 21) ↑↑末弟のエックス見る限り、あのこも自己犠牲強いからライトナンバーズは総じて自己犠牲傾向強いんじゃないのかな。でも9の事件が起きたから、エックスさんだけは自分の意思をもって3原則を外す事ができるようになったと。 -- 名無しさん (2014-07-29 20 07 06) エディって普段は炊飯器替わりじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-07-29 20 18 46) 光の戦士(ライトナンバーズ)って訳したら称号みたいでかっこいい気がする -- 名無しさん (2014-07-30 14 06 43) ↑彼らは本来、『戦士』ではない。 -- 名無しさん (2014-07-30 14 11 09) ワイリーの世界征服計画で使われたロボットのファイリング順、って…001(ロックマン)と002(ロール)はどう説明するのか… -- 名無しさん (2014-07-30 14 12 55) ↑↑↑その発想で、遊戯王OCGライトロードが連想された(笑) -- 名無しさん (2014-07-30 15 31 15) 3のナンバーズのようにワイリーと組むとワイトロード(笑)・・ライトもワイリーも我が道をゆく人だから・・プゲラ -- 名無しさん (2014-07-30 15 32 55) で、上のようなことを読んでいたら、ワイト=古英語で人間を意味してた・・ワイリーとライトが組めば人間も生み出せたかもしれない・・・本当に大学時代のように2人一緒だったらどんなになるか本当に残念だ・・ -- 名無しさん (2014-07-30 15 50 47) 5の説明書で「学生時代は友人だった」と書かれてるだけで、親友とも悪友とも書かれてなかったけどな。 -- 名無しさん (2014-07-31 13 05 34) 有賀版アイスマンの「寒冷地用だから超伝導部品を使っており、そのせいで高圧電流に弱くなった」という解釈には心底納得した -- 名無しさん (2014-07-31 20 09 02) ↑↑今だって独自性が強すぎるましてや若い大学時代ワイリーにライト以外友人がいると思うか? -- 名無しさん (2014-08-01 07 56 53) ↑私らでいうと、いい年して「ラピュタ実在説」を大真面目に語り、調べる方法は日本語で話してください。お願いしますな高レベルな説明を延々とするんだぞ。 -- 名無しさん (2014-08-01 10 34 48) 逆でいえば、私らがディープなオタ知識をパンピーに話して理解が得られないのと同じかんじだぞ・・そこに同レベルで話がわかり、理解しあえる奴が出てきたら・・あとはわかるな? -- 名無しさん (2014-08-01 10 38 28) エディーにアイテム選択機能が備わってないのを例えると「お茶とコーヒーとオレンジジュースとトマトジュース、本来なら選べるんだけど未完成なので、注いでみるまでどれが出るか判らない」みたいなもんだよね。何作品も放ったらかしてないでとっとと直せ。 -- 名無しさん (2014-08-06 12 45 08) ライトも晩年は理解者が居なくて孤独だったらしいし、ワイリーとは敵対しながらもお互いが唯一の理解者でもあったのかも知れない… -- 名無しさん (2014-08-06 14 59 39) イエローデビルはライトの開発したパーツが形状記憶能力を持ったロボットを戦闘用に改造した設定だから広義ではライトナンバーズなんだろうか -- 名無しさん (2014-08-08 03 31 03) あれはライトの作った形状記憶パーツシステムをワイリーが悪用して作ったものだから、技術はライトが作ったものだけど、ロボット自体はワイリーが作ったもの -- 名無しさん (2014-08-08 20 28 20) 勘違いしてる奴が多いが、エディーは「選択機能を持たせる前にワイリーが攻めてきたため未完成のまま出動した。今でもどこかで活動を続けているかもしれない」と説明書に書いてある為、勝手にうろつきまわってるだけだったの。だから直しようがない。 -- 名無しさん (2014-08-08 21 36 47) ↑作中の年代がよくわからないんだけど、たとえば一年に一度世界征服するとかなら、1年とか間空くよね。その間に捕まえて修理できなかったのかな?一か月に一度世界征服!!ならともかく。 -- 名無しさん (2014-08-09 08 48 01) 捕まえて、修理したかどうかは知らないけどライトットの助手にしたんだろ。 -- 名無しさん (2014-08-09 13 09 22) そうだとしたら、8とロクフォルでの飛行能力はライトットが付けたものなのか? -- 名無しさん (2014-08-09 16 31 43) こうみると1と2のボスはすごく関連あるんだな。ワイリーよう研究しとる -- 名無しさん (2014-08-18 11 38 29) ↑ワイリーの研究力からみて、ライトが発明、ワイリーが発展・応用と役割をはっきりさせて協力すれば×ーグル+×イクロ×フトのごとく、著作権で世界征服ができた・・本当に残念だ。 -- 名無しさん (2014-08-18 21 55 04) 上にも意見あったけど、ワイリーとライトは晩年まで少なくとも無二の理解者同士ではあったんだろう。有賀版を引き合いに出すまでもなく、そうでなければワイリーがあそこまでライトとロックマンの打倒に拘るとも思えん。世界征服を第一目的にするなら他にやりようはいくらでもあるし、むしろロックマンと勝負する機会を設けようとしてる気さえする。 -- 名無しさん (2014-08-22 14 41 01) ↑そうそう、ロックマンが要塞に侵入した時点で地表殲滅爆弾あたりで要塞ごと爆破。様子を見にきたライトを遠距離から射殺。で、ワイリーの世界一が確定しそうなんだけど。 -- 名無しさん (2014-09-03 19 35 25) そういうことしないだけまだ悪人ではないのかな?と思う。大体、ウィルスプログラム作れるぐらいならライセンス料でライト超えれそうな気がするし・・ -- 名無しさん (2014-09-03 19 37 17) ↑「ワイリーの資金源は企業との技術売却の裏取引や他人名義での技術特許」なんて考察あるいはネタ話もあるくらいだしね。 -- 名無しさん (2014-12-08 01 38 09) 他作品だがガンダムのシャアみたいなものか?彼もぶっちゃけアムロとの決着をつけたかったし -- 名無しさん (2014-12-19 00 47 58) ↑2 ちなみに9劇中で溜め込んだ結果10の基地はすんごい事に -- 名無しさん (2014-12-21 18 25 11) ↑凄かったな -- 名無しさん (2015-02-13 15 54 10) タイムマン・オイルマンの開発ナンバーはアメコミ版ではきちんと設定されてる。タイムマンはDLN(DRN)-00A、オイルマンがDLN(DRN)-00B -- 名無しさん (2015-05-28 21 19 07) フラッシュマンは -- 名無しさん (2015-10-02 19 55 21) ↑×1操作ミスフラッシュマンはタイムマンを参考に造られたロボットになるのかな? -- 名無しさん (2015-10-02 19 56 23) 有賀版ファイヤーマンは、気障で冷静な熱血漢になってたな。 -- 名無しさん (2016-04-18 22 45 44) オイルマンとタイムマンが有賀版で出演したらどんなのになってたんだろう -- 名無しさん (2016-05-03 19 14 57) エレキマンとこの福島うんぬんの記述は不謹慎だろ -- 名無しさん (2016-08-20 22 45 10) ライトナンバーズでx8のダブルヒーローシステムやってくれないかな、なんて・・・ -- 名無しさん (2018-12-05 23 26 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tratrackers/pages/162.html
クヌヴォーナンバー (ささの氏所有) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (クヌヴォーナンバー.JPG) 短評 名前 コメント